顔色を伺うと、愛されなくなる不思議
こんにちは、復縁講師の佐伯茉莉です！
このブログでは、どうしてもヨリを戻したい！あなたのための復縁講座をお届けいたします！
前回の記事（顔色を伺うのと、思いやるのは全然ちがうこと！）で、顔色を伺う人は相手から愛されていると信じられない、というお話をしました。
ただ単に、他人を信じていないだけではないのが問題です。
愛されているとは信じられないが、愛されたいと願っているのです。
自分の中で「相手がこう言ったら、こう行動したら、自分のことを愛していると確認できる」という愛の判断基準があります。
その基準を相手が満たすかどうかを、常に確認しているのです。
ちなみにその判断基準相手が超えたとしても、新しい基準を作り出すので、顔色を伺う人が愛に満足することはありません。
顔色を伺う人は、パッと見こちらに気を使ってくれるいい人のように見えます。
でもその言動はすべて「愛してほしい」という欲求からきているに過ぎないのです。
例えば「体調大丈夫？」という質問一つにしても、一般的な人であれば相手の体調を心配している、文字通りの意味です。
しかし顔色を伺う人の場合は、「体調大丈夫？と聞くことで、私の好感度がアップするだろう。そうしたら私のことを好きになってくれるかもしれない」という欲求から心配しているフリをしているに過ぎないのです。
ここで困るのが、本人もその根底の欲求に気づいていない場合です。
しかも気づいていない場合の方が多いのです。
気づいていないから無意識に顔色を伺う行動をしてしまいます。
そうして顔色を伺われていることを察した相手から、「媚びている」「本当は何がいいたいのかわからない」とイライラされてしまいます。
愛されることから逆走してしまうのです。
愛されたいのに、嫌われてしまうなんて、本末転倒もいいところですよね。
自分の本来の欲求に気づくことが大切です。
まず「私は愛されたい！と願っているんだ」と自分の心の底にある気持ちに正直になってください。
恥ずかしいことでも、みっともないことでもありません！
自覚した上で、自分の言動を省みてください。
相手に好かれたくて言ってしまったこと、やってしまったこと、ありませんか？
まずは自覚することが大切です。
それから相手への態度を変えていきましょう。
これからも、復縁が早くなるコツをこのブログから発信していきます。
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顔色を伺うのと、思いやるのは全然ちがうこと！
こんにちは、復縁講師の佐伯茉莉です！
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立花事務局で復縁講師をしていると、「顔色を伺ってはいけません！」と1日何回言っているのか…としみじみすることがあります。
それだけ不安になりやすい方が多い、ということなのですが、そもそも不安の内情って「相手から嫌われるんじゃないか？」という不安なんですよね。
その不安が根底にあると、するべきことができなくなり、してはいけないことをしてしまいます。
するべきこととは、相手を思いやること。
してはいけないこととは、相手の顔色を伺うこと、です。
思いやることと顔色を伺うこと。
どちらも相手のしてほしいことをする、ということには変わりないじゃないか、と思うかもしれません。
では、いったい何がちがうのでしょうか？
思いやりとは、見返りを期待しない行動です。
「相手は今ツラそうだな… 少しでも楽になってくれたら嬉しいから、◯◯してみよう」という思いから行動します。
対して、顔色を伺うことは、見返りを期待する行動です。
「相手は今ツラそうだな… こちらが気にかけているような言葉をかけたら喜んで、自分のことを愛してくれるかもしれない」という思惑から行動します。
続いて「今気にかける言葉を言わなかったら、ヒドイやつと思われるかもしれない。嫌われたくない。よし今言おう。」という思考回路が起動されます。
思いやれる人は、相手から愛されていることを信じています。
だから見返りを求めず、自分も相手を愛することができます。
顔色を伺う人は、相手から愛されていると信じられません。
だから「愛される」という見返りを求めてしまうのです。
相手が本当に愛していたら、どう感じるでしょうか？
とても悲しい気持ちになるのではないでしょうか。
思いやる人と、顔色を伺う人では行動も態度も言葉もちがいます。
思いやれる人は、相手から愛されていると信じているので、思ったことは素直に口に出せます。
例えば「ちょっと仕事のことで聞きたいことあるんだけど。◯◯って△△だっけ？緊急じゃないので時間あるとき教えて！」
このような感じです。
顔色を伺う人は、相手から愛されていると信じられないので、思ったことも口に出すことができません。
なんとか言えたとしても、異常にへりくだってしまいます。
例えば「忙しいところ連絡してごめんね(´Д` ) どうしても仕事のことで聞きたいことがあって… ◯◯って△△でいいんだっけ？ 覚えてなくてすみません（ ; ; ） いつでもいいので教えてやってくださいm(_ _)m」
このような感じです。
自分が質問された側だったとして、どちらの聞かれ方のほうが好感が持てますか？
後者は「なんでそんなに恐る恐る質問してくるんだっ⁈」とイライラしませんか？
それは自分が信頼されていないことに、薄々気づいてしまうからです。
あなたも同じようなことをしていませんか？
他人を信頼していますか？
他人からの愛情を踏みにじっていませんか？
自分の思ったことを言えなくてもいいです。
まずは「愛されているにちがいない！」と思い込むようにしてください。
相手が自分にしてくれたこと、言ってくれたことを思い出して感謝してください。
相手の愛情をないがしろにしてはいけません。
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否定することがどれだけいけないことか、という話
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前回まで自己肯定感を高めるにはどうするべきか、というお話をしてきましたが、その中で「親から幼少期に否定され続けてきたので、自己肯定することができない」といったことをお伝えしました。
「1回の否定によって、これまで積みあげてきたものを崩されたー」という体験をしたことがあったので、否定することがどれだけいけないことかということをお伝えしようと思います。
では私の経験談になりますが、少しお読みください。
私の恋人は1日に何十回も褒める人でした。
起きても、食事をしても、歩いても、何をしても「かわいいね」を連発しました。
「言っておけばいいでしょ」といった言い方ではなく、「本当に心からそう思っているんだ」とこちらが思えるような態度でした。
私は当時、すっぴんで外に出るということができませんでした。
メイクをしていない自分の顔に、まったく自信が持てなかったからです。
それでもその恋人は「メイク落としたらティーンエイジャーみたいだね、かわいいね」と毎回言ってくれました。
私は彼のおかげで、すっぴんで外出できるようになりました。
「自分の顔は嫌いだけど、思っているよりひどくないかもしれないなー」と思えるようになっていきました。
そのような気持ちが持てるまでには半年かかりました。
そんなとき、行きつけのBarへ行きました。
友人がバーテンダーをしているのですが、友人の夫がオーナーをしています。
そのオーナーは酒癖が悪く、酔っ払うと客に悪態をつく人です。
私がBarへ行ったときも彼は泥酔し、私に向かって「お前は本当ブスだもんなー」と言い放ちました。
私は彼の悪癖も知っていましたし、同じことを過去に言われたことがあったので「また始まった」と思いましたが、同時に深く傷ついていることにも気づきました。
またすっぴんで外出できなくなったということはありません。
でも恋人に「かわいいね」と言われたとき、嬉しくて笑顔で彼を見つめ返したことを思い出して、「ブスと言われる顔なのに褒められて調子に乗っていたのでは…」と思うようになってしまいました。
「かわいい」と言われた回数と、「ブス」と言われた回数を比べると、「かわいい」5,000に対し、「ブス」1の比率なわけです。
肯定5,000 否定1。
しかし私の心は1回の否定で、こんなに自信を失ってしまったのです。
否定の負のパワーってすごいですよね…
1回の否定でもこれだけのパワーがあるのですから、親から何度も何度も否定されてきた方が、どれだけ傷ついているか、計り知れないものがあります。
自己肯定できなくて当然なのです。
否定され続けた幼少期を過ごしてきた方は、まず自己肯定できなくて当然ということを受け入れてみてください。
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自己肯定感を上げるためにすべきことは、たった一つ！03
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前々回の記事（自己肯定感を上げるためにすべきことは、たった一つ！01）で、自己肯定とは、自分のいいところも悪いところも含めて全部を受け入れること、
そして悪いところは自分以外の外的要因が作っていること、
だから「自分の悪いところは自分で作ったわけではないのだから仕方ない！」と思うことが大切だ、
というお話をいたしました。
そう思えるようになる事例を挙げてお話しましたが、いまいち分かりづらかったかも…と思ったので、違った角度から自己肯定のお話をしてみたいと思います。
前回は国籍のお話をしましたが、日本国籍以外の人間の気持ちが想像しづらいかもしれないので、今回はみなさんが想像しやすいシチュエーションで考えていきましょう。
あなたに好きな人ができました。
好きな人と恋人同士になることができましたが、あなたは毎日恋人のことばかり考えてしまいます。
「本当に好きでいてくれてるんだろうか？」
「今日返信が遅いのはなんでだろう？変なこと言っちゃったかな？」
「次いつ会えるのか聞いたら面倒くさいヤツって思われちゃうかも…」
いつもこんなことを考えてウジウジしてしまいます。
恋人に会ったとき、いつもより少し不機嫌そうだったので不安になり、「もうイヤだったら別れていいからね」と言ってしまいました。
恋人はため息をついて「とりあえず今日はもう帰ろう」と言います。
あなたは自分の発言に深く後悔します。
このシチュエーションだったら想像しやすいでしょうか？
あなたは恋人を最優先して、相手の顔色を伺ってしまう。
見捨てられるのがとにかく怖くて、自分の意見すら言えない。
自分の周りの友人は、みんな結婚していたり恋人と長く交際していたりするのに…
なぜ自分だけ…
恋人の顔色を伺ってしまうのは、あなたが決めて行動していることですか？
違いますよね。
自分の体に見捨てられる恐怖が、染みついてしまっているだけですよね。
その恐怖を植え付けたのはあなたではありません。
外的要因です。
親が、あなたが幼いころ「あなたみたいなダメな子、もう知らない」と言って育てたのかもしれません。
あなたが面倒くさい行動をとってしまうのは、あなたの責任ではないのです。
次回、親があなたに与えた影響がどれくらい大きいものなのか、についてお話いたします。
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自己肯定感を上げるためにすべきことは、たった一つ！02
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前回の記事（自己肯定感を上げるためにすべきことは、たった一つ！01）で、自己肯定とは、自分のいいところも悪いところも含めて全部を受け入れること、
そして悪いところは自分以外の外的要因が作っていること、
だから「自分の悪いところは自分で作ったわけではないのだから仕方ない！」と思うことが大切だ、
というお話をいたしました。
そう思えるようになる事例を挙げてお話しましたが、いまいち分かりづらかったかも…と思ったので、違った角度から自己肯定のお話をしてみたいと思います。
まず悪いところは自分以外の外的要因が作っていることについて、例を挙げて説明しますね。
私は日本人で日本国のパスポートを持っています。
私の友人はイラン人でイラン・イスラム共和国のパスポートを持っています。
一緒にアメリカ合衆国へ旅行しようと、入国しようとしたとします。
私は何も聞かれず入国できますが、彼は時期によっては入国を拒否されます。入国できたとしても別室へ連れて行かれて荷物を調べられます。
私が日本人なのは私が決めたことでしょうか？
私がアメリカに簡単に入国できるのは、私の努力によるものでしょうか？
友人がアメリカに入国できないのは、彼が悪事を働いたからでしょうか？
違いますよね。
私が日本で生まれて、友人がイランで生まれたのは、それぞれの親、親以前の人々が起因します。
自分の責任ではないのに、友人はアメリカ人から存在を拒否されるのです。
しかし彼はイラン人であることを受け止めていくしかないのです。
私には実際イラン人の友人がいて、入国審査の話はよく聞くので、割と身近な話題ですが、極論だと思う方もいるかもしれませんね。
次回また別の角度でお話したいと思います。
「自己肯定の仕方についてまだ話すの？しつこいなー…」と思われる方もいるでしょう。
しつこいのは、それだけ大切なことだからです。
自己を肯定するということは、割と大変ですし、面倒ですし、時間もかかります。
本屋には「自己肯定感を高める」ことを目的として書籍が山のようにあります。
読んでみると思考すると言うより、小さな行動をくりかえす、というものが大半です。
しかし私は、行動に移す前に自分が納得した方が、行動しやすいと思っています。
だからこんなにしつこいのです。
自己肯定感を高めたい方は、また次回の記事をご覧ください。
みなさんが納得できるよう、いろいろ試行錯誤しながらブログを進めてみますので、よろしくお願いします。
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自己肯定感を上げるためにすべきことは、たった一つ！01
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恋人からフラれると自分を全否定されたようでツラいですよね。
自分の自信が砕け散ってしまいますが、失恋してすぐは自信がなくても仕方がないと思います。
問題は平常時なのですが、普段から皆さんは自己肯定できていますか？
私は自己肯定とは、自分のいいところも悪いところも含めて全部を受け入れることだと思っています。
自分のいいところはまだしも、悪いところって認めづらいですよね。
そんな悪いところも認めやすくなる方法をお伝えしますね。
誰でも悪いところって持っているわけですが、そもそも悪いところって私たち自身が作っているのでしょうか？
例えば私の悪いところは「人と比べてすぐひがむ」ところですが、私が「よし！これから他人をひがんで生きていくぞ！」などと決断して実行しているかといったら、していないですよね。
ということは、 私の悪いところは私以外の外的要因が作っているのです。
外的要因はさまざまですが、影響力が大きいのはやはり親だと思われます。
私たちは、子供時代に親からいろいろなことを植えつけられています。
子供時代に「こんなこともできないの」と親から否定され続けてきた方は、自分を否定することに慣れてしまっています。
「誰にも頼っちゃいけない」と親から自立を強制されてきた方は、他人を信頼できなくなってしまいます。
私たちの意思に関係なく、いつの間にか親が私たちの悪いところを作ってしまっているのです。
では親が私たちにしてしまうことも彼らの意思なのでしょうか？
親もまた、親自身の意思とは別の外的要因によって、悪いところを作られてしまっているのです。
そうやってさかのぼっていくと、私たちの悪いところがどこからきているのかもわからないですよね。
今までの話をまとめると、「自分の悪いところは自分で作ったわけではないのだから仕方ない！」と思うこと、これが自己肯定感をあげるためにすべきこととなります。
今回のお話ではちょっと想像しづらかったかもしれませんね。
次回は自己肯定感をアップするために、どう自分の悪いところを受け入れるのか、別の角度からお伝えしたいと思います。
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元カレがラブホに誘ってくるけど、デートには誘ってくれません…
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女性のみなさん、元カレとはどんな調子ですか？
LINEは順調ですか？
お会いできていますか？
どんな状況で顔を合わせていますか？
立花事務局で復縁相談に乗っていると、女性の塾生さんからときどきいただく質問があります。
それは「彼がラブホには誘ってくるけど、デートには誘ってくれないのですが、どうしてですか？」というものです。
もっとも簡単かつ残酷に答えれば「性欲のはけ口にしているから」となりますが、今回はそれの答えをもっと掘り下げて考えてみましょう。
元カレに未練がある女性の方は、性欲のはけ口という真実から目を背けて「求めてくるってことは、彼はまだ私に好意があるのかもしれない…」と期待を抱いてしまいます。
性欲のはけ口とはどういうことなのでしょうか？
元カレは何を求めているのでしょうか？
性欲のはけ口とは言っても、元カレは本当にそれだけを求めているわけではありません。
自分に足りないものをあなたで埋めることが最大の目的なのです。
人間誰しも足りないものがあります。
足りないものは、人それぞれです。
本来、足りないものは他人では埋められません。
でもラブホに誘う彼も、それを断らないあなたも、自分の足りないものを他人で埋めようとしているのです。
自分に自信がない男性は、元カノに強引な性行為をすることで、自分の優位性を確認しているかもしれません。
自分の能力が信じられない男性は、元カノに尽くしてもらうことで、自分の能力に自信をつけているのかもしれません。
彼らは性欲をあなたで満足させているだけではなく、自分に足りないものをあなたの行為で埋めているに過ぎないのです。
そしてラブホに付いて行ってしまうあなたは、自分で認められない自分の存在価値を確認するために元カレと性行為をしてしまうのです。
デートに行かないのは、デートでは彼の足りないものは補えないからです。
食事をしたり、映画を観たり、ショッピングをしたり…
その時間では彼は彼の足りないもの（自信やプライドなど）を満足させる機会があまりないのです。
デートに誘ってくれないということは、彼の足りないものを埋める意外に価値がないと思われているということなのです。
デートに誘われる魅力のある女性にならなければなりません。
そのためには自分の足りないものを元カレで満たそうと思うことをやめなければなりません。
自分が相手を利用しているうちは、相手もこちらを利用してくるからです。
あなたの足りないものは、あなたしか解決できません。
彼の足りないものをあなたは埋めることもできません。
元カレは「埋めている気がしている」に過ぎないのです。
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