彼のことで頭がいっぱいになる女性が、自立した成功談
こんにちは
恋愛講師の佐伯茉利です。
前回から全6回、皆さんに自信と勇気を持ってもらうべく、私が話してきた方々の成功談をお伝えします。
今回が5回目です。
あなたと似たシチュエーションの方がいるかもしれません。
参考にしていただけると嬉しいです。
・成功談 Eさん(20代女性)
Eさんの当時の状況
恋人が何を考えているのかわからず、常に不安。
不安がつのると恋人にLINEを何通も送ってしまったり、何度も電話してしまう。
デートの予定を入れようとしても、恋人が友人との約束を優先させるので、「私のことなんてどうでもいいのかな」と悲しくなってしまう。
Eさんは早く結婚したいが、恋人は結婚の話をするとはぐらかす。
Eさんが立ち直る過程
まずEさんと恋人の恋愛に対する価値観がまったく違うことを、お話ししました。
Eさんと彼女の恋人は、恋愛において真逆のタイプなのです。
それゆえにEさんは不安になることが何度もありましたが、その度に「恋人は自分とは正反対な人なのだから私が悪いわけではない」と自分自身を説得してもらいました。
このような交際は、相性がいいとは言えないという話をしても、Eさんは「彼以外は考えられない」と希望するので、相性が良くない相手と交際する場合に大切なことについてお話しました。
妥協が必要なんですね。
自分の妥協点を明確にしたEさんは、恋人に自分の期待を押し付けないよう努力しました。
そのためには、Eさんが自分の時間を楽しむことが必要になります。
Eさんが恋人がいない状態でも自分の生活を楽しむには、どのような考え方をすべきかを伝えました。
お話する前のEさんだったら、恋人がいない時間を悲しむだけだったかもしれません。
しかし自分と恋人の違いを理解できるようになったEさんは、自分の生活を大切にすることができます。
Eさんが心地よい距離感を保ってくれるので、恋人もEさんにより好感を持つようになりました。